tanakahdaのプログラマ手帳

プログラミングとかソフトウェア開発とかの備忘録

UiPath

Orchestratorにデプロイするパッケージの"表示名"を変更する@UiPath

パケージ名を変更することはできないが、フォルダーにプロセスを追加する際に、[(3)その他の設定]のプロセス詳細から表示名を変更することはできる。

UiPath StudioでVerboseレベルのログを有効化・アクセスする手順@UiPath

(1)デバッグタブを開く(2)「アクティビティをログ」を有効にする(3)プロセスをデバッグモードで実行する(4)ログを開く(5)ログを確認する

リトライスコープと「エラー発生時に実行を継続(ContinueOnError)」のチェック状態の考察@UiPath

リトライスコープの中で、「ブラウザーにアタッチ」アクティビティを配置するが、指定のブラウザは無起動の状態の場合を確認する。 上記の際に、リトライスコープと、ブラウザーにアタッチのアクティビティの「エラー発生時に実行を継続(ContinueOnError)…

Orchestratorでログレベルを変更するには@UiPath

※ Automation Cloud バージョン 21.9.14-release.39時点フォルダーを選択、[その他] > [アクセス権を管理] > 一覧からロボットを選択 > [編集] を選択する (3)ロボットの設定で、ログの設定のトグルをONにしてログレベルを変更する

Community ライセンスでUnattendedロボットを実行する@UiPath

参照:UiPath公式 「Unattended ロボットをデプロイする - Community ライセンス」 https://docs.uipath.com/installation-and-upgrade/lang-ja/docs/unattended-community STEP1: UiPath Studioでプロセスを開発し、Orchestratorへパブリッシュする まず、…

オーケストレーションプロセスについて@UiPath

オーケストレーションプロセスとは 長時間のワークフロー(以下、長時間ワークフロー)を実行するために、さまざまなサービスの呼び出し、 ロボットとヒトの協働(Human In the Loop)するためのジョブ、キューの仕組み、およびワークフローコンテキスト(状…

UI アクティビティのプロパティ「準備完了まで待機(WaitForReady)」について@UiPath

UI アクティビティのプロパティで共通のプロパティである「準備完了まで待機(WaitForReady)」は次の3つの選択肢がある。1. NONE … ターゲット要素以外の要素の読み込みを待たずに、アクションを実行する。 2. INTERACTIVE … 一部のアセットがまだ読み込ま…

「Outlookメールメッセージを取得(Get OutLook MailMessages)」アクティビティでメールをフィルタする方法@UiPath

差出人や件名などメールをフィルタしたい場合は、OptionsのフィルターにJET クエリまたは DASL クエリで設定する。例:「no-reply@uipath.com」からのすべてのメール メッセージを取得する場合 "[SenderEmailAddress] = 'no-reply@uipath.com'" 例:「tanaka…

例外処理 catchesブロックの仕様@UiPath

Catchブロックでキャッチできる最大数に上限はない。tryステートメントには任意の数のcatchステートメントを使用できます。 複数のキャッチステートメントを実装した場合、最も具体的な例外のみがキャッチされ、そのハンドラーが実行される。 例えば、セレク…

UIExplorerのセレクターを決定するオプション3つ@UiPath

UIExploreでは、下記の3つのUIフレームワークのいずれからを選択して、UI要素とそのセレクターを決定するためのテクノロジーを変更できる。 既定 ... UiPath独自の方法。通常はすべてのタイプのユーザーインタフェースで正常に機能する。 Active Accessibil…

デバッグモードの実行証跡ボタン@UiPath

実行証跡ボタンはデフォルトでは無効になっている。有効にすると、デバッグ時の実行パスが表示される。各アクティビティが強調表示され、デザイナパネルでマークされて、実行が行われたことを示す。 緑マークは実行されたアクティビティ 赤マークは例外をス…

パスワード付きExcelファイルの読み書きオプション@UiPath

下記のオプションにパスワードを設定することで、ブックを開いたり、編集のためのパスワード保護を解除することができる。 なお、パスワードを指定する際には、文字列変数と文字列のみがサポートされている。(SecureString形式は対応していない)

「文字を入力(TypeInto)」アクティビティの「入力シミュレート」オプション@UiPath

「文字を入力」アクティビティで「入力シミュレート」(英語表記ではSimulate Type)オプションを「True」にすると、対象の入力欄の値は自動的に削除されてから文字が入力されるので注意。また、「フィールド内を削除」オプションを「True」にした場合も削除…

ステートマシンでT1とT2の両方の条件がTrueの場合@UiPath

複数のTransition(s)の条件がTrueの場合、最初のTransitionが実行される。T1とT2の2つの場合は T1 が実行される。

「マクロ実行」アクティビティからExcelのFunction(戻り値あり)を実行する@UiPath

.xlsmのModule1(Code) Private Function Greeting(firstname As String, lastname As String) Dim result As String result = "Hello!" + lastname + " " + firstname + "-san." Greeting = result UiPathに戻り値を返すには最後に必ず、ファンクション名に…

「Outlookメッセージの送信」アクティビティのHTML本文(IsHTMLBody)オプション@UiPath

メッセージの本文をHTML形式で記述するかどうかを指定。 HTML表記を使用すると、フォント色、テキストの配置、フォント、およびメールテキストのほかの多くの視覚的プロパティを編集できる。

キューアイテムの処理順序@UiPath

処理順序の決定 最初に処理期限のあるアイテムから次の2点で処理する。 1. [優先度] の順序(High > Normal > Low) 2. [優先度] が同じアイテムについては、設定された [処理期限]に従う。次に処理期限のないアイテムが処理される。 まず [優先度]の順序(…

フロー条件分岐でワークフローアナライザーの[ST-REL-006 無限ループ]が発生する実装@UiPath

このように数値の大小判定をフロー条件分岐へ設定し、インクリメントして戻すワークフローを書くと、ST-REL-006 が発生する戻す処理を消すと解消される。このワークフローでは例外が発生する可能性が無く確実にインクリメントしているのが、ワークフローアナ…

ステートマシンのアクティビティの実行順序@UiPath

シンプルなステートマシンを作り、[ステート]アクティビティと、[最終ステート]アクティビティの各セクションに[メッセージをログ]アクティビティをおいて、実行順序を出力してみる実行した結果ちなみに、T1 の condition を False にすると、Transition1 Tr…

例外処理 Finallyブロックについて@UiPath

一般に、例外が利用できるプログラミング言語においては、Finallyブロックは Tryブロックの実行直後に必ず一度だけ実行されます。(例外がスローされるか否かに関わらず)これは、例外がスローされた場合においても、必要な後処理を確実に行えるようにするこ…

キューアイテムのステータス@UiPath

引用: https://docs.uipath.com/orchestrator/lang-ja/docs/queue-item-statuses

REFrameworkのConfigに設定するMaxRetryNumberについて@UiPath

MaxRetryNumberはシステム例外で失敗したトランザクションの処理をロボットがリトライする回数を指定する定数です。Config.xmlのConstantsシートに定義されており、初期値は「0」です。トランザクションのソースとして、 Orchestratorキューを使用する場合は…

REFrameworkを編集して、順次処理型プロセスを自動化する@UiPath

順次処理型プロセスは、繰り返しのない「単一のトランザクションを処理するプロセス」の構成を行う。トランザクションアイテムを順次、取得するステートである「トランザクションデータを取得(Get Transaction Data)」で、 下記のとおりトランザクションア…

PDFのテキストを読み込みとOCRでPDFを読み込むの使い分け@UiPath

[PDFのテキストを読み込み(Read PDF Text)]は、PDFドキュメントに文字情報が含まれている場合に、ファイルの内容を読み取り、個別に抽出できる。[OCRでPDFを読み込む(Read PDF With OCR)]は、PDFドキュメントが、画像であるか、スキャンされているが、署…

コレクションからキーを取得して順番に要素を表示する@UiPath

・DictionaryをEmployeesとして宣言 ・変数ビューで、規定値でインスタンス化と初期化 new Dictionary(of String, String) from {{“001”, “Tanaka”}, {“002”, “Oishi”},{“003”, “Kishi”}} ・繰り返し(コレクションの各要素)で、EmployeesのKeysを取得して…